2016年6月13日月曜日

Local Life Bookシリーズ発刊

久しぶりの投稿になってしまいましたが、新刊のお知らせです。

ちょっと前になりますが、Local Life Bookシリーズとして以下の2冊を発刊いたしました。

『アナザー拠点のつくりかた』






ポートランドに負けず劣らず日本のローカルも魅力にあふれております。都会とちょっと距離をおきたい方、地方への移住を考えている方、都会と地方の二拠点(多拠点)居住を考えている方、地元へ帰ろうかななどと考えている方におすすめです。本書にご登場いただいた方々の生き方、働き方などなど、参考にしていただけるかと思います。

ローカル好きの方は是非ご一読を!


2016年2月18日木曜日

味噌仕込みの会 2/17


坂井より子・著『受け継ぐ暮らし より子式・四季を愉しむ家しごと』は
おかげさまで5刷を重ね、好評発売中です。


昨年の煮豆の会に引き続き、
2/17、東京・下北沢fogにてより子さんの「味噌仕込みの会」が開催されました。

集中して、煮た大豆をごりごりつぶしております参加者のみなさまの図

わたしも急遽、仕込みに参加させていただきました。

天地返しをして、またしばらくおいたのちの完成が待ち遠しいです。

坂井より子さんのワークショップについては、またこちらでもお知らせ予定です。

2016年1月19日火曜日

坂井より子さん・味噌仕込みの会お知らせ


坂井より子さんのワークショップのお知らせです。

好評発売中『受け継ぐ暮らし』内でもご紹介している「味噌造り」がfog(東京・下北沢)で開催されます。
 すでに 満席の回もありますが、手作り味噌に初挑戦の方や、わいわい味噌造りをたのしみたい方など、ぜひお申し込みください。

★満席御礼!
詳細は【こちら】 →event 2/17 (水) fogにて「味噌仕込みの会」のお知らせ

2016年1月4日月曜日

新年のご挨拶


あけましておめでとうございます。
本年も楽しんでいただける本づくりに邁進いたします。

当編集部を何卒よろしくお願いいたします。

2015年12月14日月曜日

坂井より子さん「煮豆の会」動画


 好評いただきました
「煮豆の会」 (下北沢fog)
を一部ムービーでご紹介




ご好評いただいております『受け継ぐ暮らし』刊行を記念した「煮豆の会」(2015.11.30)。
カメラマン・高橋京子さんのご協力のもと、ダイジェスト版の動画を公開しました。

自宅で使う調味料やハスをすってのどの痛みをおさえる話などを聞くことができます。
ほんの一部ではありますが、動くより子さんをぜひともご覧ください。

2015年11月3日火曜日

『受け継ぐ暮らし』重版と坂井より子さんイベントのお知らせ

『受け継ぐ暮らし~より子式・四季を愉しむ家しごと』ご好評につき、発売1週間で重版が決まりました。
読んでくださった方々から、温かいお言葉いただいております。ありがとうございます。

*4刷が決まりました! 


著者、坂井より子さんのイベントのお知らせです。
本書のなかでおせちについてのお話がありますが、お正月にも生かせる豆の豆知識なる、「煮豆の会」が開催です。

詳細は以下よりご覧ください。すでにお申し込みを開始しております。







 ◎「煮豆の会」 ※終了しました イベントレポートを予定しております。一部ムービーでご紹介。
11月30日(月) 11:30~13:30

お申込みについて: 詳細はコチラ
場所:fog  世田谷区代田5-35-1 fog2F(下北沢駅より徒歩3分)
申込期間:2015年11月1日(日)10:00~

受け継ぐ暮らしの教室 ※終了しました
11月14日(土)  10:30〜11:30

空と森のロンド   詳細はコチラ
入場無料・雨天開催 
場所:「かぞくのアトリエ」渋谷区こども・親子支援センター
151-0053 東京都渋谷区代々木2-32-5
最寄り駅 小田急線/南新宿徒歩2分 山手線&総武線&大江戸線/代々木駅・徒歩7分

2015年10月21日水曜日

新刊 『受け継ぐ暮らし ~より子式・四季を愉しむ家しごと』発売のお知らせ 

《10月28日追記》

『COMODO』 LIFEブック、約2年ぶりとなる新刊のお知らせです。

10月27日発売!
『受け継ぐ暮らし ~より子式・四季を愉しむ家しごと』
1480円+税/B5サイズ/128ページ/フルカラー

坂井より子さんの初の著書となります。

・五感を大事にすること
・食べること
・最初にがんばること

を大切な軸として「日常」をはぐくむより子さんの暮らし。 

自然に恵まれた土地で静かに暮らすより子さんの四季の家しごとを追い、アイデアに満ちた日々に密着。
そのなかでご教示いただいた数々の知恵を1冊にまとめました。


主婦歴40年を超える家事のベテランだからこその、家族とたのしむ"四季を感じる料理"、味噌や梅干しなどをはじめとした"わが家の味の作り方"、気持ちがラクになる"家事の進め方・向き合い方"、"ハウスキーピング"、"ものとうまくつきあう方法"などまで満載です。

《 1年半をかけた撮影の写真の点数はおよそ数千枚にのぼりましたが、誌面でお見せできるのはほんの一部 》

家庭でつくるおせちのはなし
畑で採れたものを食べる
身体にやさしい梅干しづくり
寒い季節には自家製のみそを仕込む
------------------
(「自己紹介に代えて」より一部抜粋)

私たちの時代は,便利なレトルト品も電子レンジもお総菜のお店もなくて,なんでも手作りするしかなかったけれど,今の時代は物や情報があふれているぶん,自分にあう方法がわかりにくかったり,敷居が高くなったりしているのかもしれません。たとえば,おだしをとるにしても,料理の本に載っている一番だしは料亭でプロがする方法。毎日のお味噌汁にはちょっとぜいたくだし,手順も面倒。おうちのだしは,もっと大雑把でいいのです。
私が教室でお教えするのは,主婦が作る家庭料理です。材料はおうちにあるもの,いつも手に入るもの。味つけは,最初はレシピ通りだったとしても,家族の好みに合わせて少しずつ変えながら,家庭の味,母の味を作っていきましょうと,お伝えしています。物が豊富な時代だからこそ,うちだけの味の尊さを思わずにいられません。そして,主婦がお料理をするのは毎日のことですから,少し

でもラクに,楽しくなるように,アイデアをお伝えしています。名前も「たのしい料理教室」とつけていたほどです。

(中略)

人生の第二ステージが充実するなかで,ある若い方々とのご縁から,東京・渋谷区「かぞくのアトリエ」で,〈受け継ぐ暮らしの教室〉というテーマのお話し会を開くようになりました。参加してくださるのは,小さな赤ちゃんを連れた若いお母さん方です。
みなさんの暮らしが,より安心で健やかなものになるお手伝いができたらと,長年の主婦経験で実践してきたことをお伝えしています。そのご縁がまた,この本の出版にもつながりました。私が作るお料理や家事の工夫は,どれも簡単なことばかりですが,日本人が馴染んできた味を繰り返しながら,その土地で採れた旬のものを食べる―― 自然に寄り添う暮らしを大切にしています。まずはひとつずつ,気になることから試していただけたら,とてもうれしく思います。
-----------------------------

デザインは矢部綾子さん、取材と文は本シリーズの『衣類ケアブック』『身軽に暮らす』でもお世話になっている石川理恵さん、写真は高橋京子さん、進行はmotherdictionaryの桑原紀佐子さんです。
ほかにもたくさんの方々にご協力いただいて完成した本書です。

 本書を手にとってくださった方により子さんのあたたかい人柄を感じていただけるよう、心を砕いて編集を進めました。

暮らしとおしゃれが結びついています
コラムでは、さらにより子さんを掘り下げるべく、よそいき着の見立てやこれまで集めてきた食器類、一日の時間割などもぎゅっと詰め込みました。

また、11月にはイベントにも登場されますので、ぜひ足を運んでお話する機会としていただけたら。
こちらでもイベント情報を随時更新します。